海外留学 代表 森 勇介
2018/08/10

初めまして!!
YSK International 代表 森 勇介です!!
私は中学を卒業してこの美容業界に入りました。
いつからか外国人のお客様を担当することが多くなり、英語に興味を持ち始めました。
そんなある時です。
『2020年東京オリンピック』
が決定し、単純ですが、これからは絶対に英語が必要だと私は確信しました。
神奈川県の某サロンで副店長の経験を経て2014年に渡豪。
当時全く英語が話せないなか、自力で就職活動を行い、なんとか就職先を見つけシドニーのローカルサロンへ就職。
店長の経験も致しました。
最初はもちろん、たくさんの苦労や失敗もしましたよ。
実は私はエージェントを利用せず渡豪しました。笑
オーストラリアに着いてからは、まず家探し。
1週間ホームレス状態でした。笑
就職先を見つけるのにもかなり苦労し、40件〜50件ほどの面接。
10件目くらいまでは、話も聞いてもらえませんでした。
語学学校にも通わずだった為、2ヶ月ほど時間と貯金を無駄にしました。
『もっと勉強しておけば良かった』
『繋がりを作っておけば良かった』
『家を確保しておけば良かった』
『就職先を見つけておけば良かった』
など、当時は後悔ばかりでした。
そしてやっとの事で就職先を見つけ、次に待っていたのは言葉の壁でした。
海外ではカウンセリング力がとても重要だと感じます。
外国人のお客様は美容師がお客様に似合う提案を待っています。
日本と大きく違うのは、
「お客様がこれをしたい」
ではなく、
「あなたにはこれが似合いますよ」
「あなたはこうした方がいいですよ」
と、しっかりと伝えてあげなければいけません。
それを英語で伝えるのに大変苦労しました。
そのために個人的な意見になってしまいますが、私の経験上、失敗したくない方や、時間を無駄にしたくない方、技術者としてブランクをあけたくない方などは、
留学には最低限の英語が必要だと思います!
かなりもったいないです!!!(特に時間)
しかし、日本とは違って海外は多文化、多国籍でたくさんの人種の方々が集まる場所です。
私が長く住んでいたオーストラリアは日本人にも優しくとても住みやすい国でした。
こんなに良い経験が出来て、こんな安全な国はなかなかないと思いました。
それから私は日本へ帰国し、YSK International を設立いたしました。
この経験を生かし今の美容業界で何ができる?と考えた時に、
これからの時代、必ず英語の必要な時がきます。
トップクラスの技術を持っている日本の美容師さんが日本のみならず、
視野を国外に広げ、世界で活躍できる環境を作り出しお手伝いすることが、
私の役割だと考えました。
近年オリンピックに向けて急速にグローバル化が進んでいます。
きっと皆さんも肌で感じているはずです。
これからは海外からの移民者も増え、もっともっと日本は変わるはずです。
美容業界もこれからは技術だけではなく、言語や美容師に絶対的に必要な感性、センスなどが必要となる時代がやってくると思います。
夢を持った美容師のみなさんを私たちが全力でサポートさせていただきます!!
YSK International 代表 森 勇介